Life is like a garden

Perfect moments can be had, but not preserved, except in memory.

入学式

昨日は下の娘の大学の入学式。
あいにくの雨だったけれど、桜は綺麗に咲いていた。

期待と不安…というよりは、終始不安げな様子だったが、
あのときは不安だったよねと笑える日がきっとくるはず。


受験が終わったら連れて行きたいと思っていたフルーツパーラー
「果実園リーベル」へ。迷いに迷ってメロンパフェにした娘。
私はプリンの見えないプリンアラモード。超久しぶりのマンゴー☆

3/31
【ブルースロックで漫遊記】
M3 : My Heart Beat Like a Hammer (Take 2) / Fleetwood Mac
M8 : Rock Me Baby / Johnny Winter
ブルースロックは詳しくない、とマサムネさん。
私もほとんど聞かないが、ブルースを知るきっかけとなった
ザ・ストリート・スライダーズは繰り返し聞いたほうかも。
あと番組を聴いてて思い出したのが、カート・コバーン
(コベイン)のMTV『アンプラグド』。
20代のころ、深夜に
TVから流れてきて釘付けになり、
CDを買って何度も聴いた。
あれもブルースロックの匂いがする。
どの曲もいいが『オール・アポロジーズ』がとくに好き。

『万国博覧会と「日本」』(勁草書房)

数年前に担当した万博関連のシンポジウムの翻訳に関連して、
このたび発行された『万国博覧会と「日本」』(勁草書房)の
「あとがき」に、名前を掲載いただきました。

www.keisoshobo.co.jp
私が担当したザラ・ヨハンナ・トイラー氏のスピーチ原稿は、
残念ながら書籍には収録されていませんが、にもかかわらず
言及してくださった暮沢剛巳先生に心より感謝申し上げます。

この仕事を通して、1970年の大阪万博ペプシ館を担当された、
霧の彫刻家として知られる中谷芙二子氏の長きにわたる功績を
学べたことは大変意義深く、非常に実り多い仕事となりました。

美術分野の翻訳は初めてで、新たに知ることが多々ありました。
とくに中谷氏の、水俣病にまつわる実験的試み等、美術の枠に
とらわれない幅広い活動の軌跡を知ることができたのは
たいへん大きな収穫で、そのスケールに圧倒されるとともに、
不屈の精神で仕事に向き合う彼女の姿勢に心を打たれました。

彼女が手がける霧の彫刻は、長野県立美術館に常設されているほか、
姫路市立美術館でも今年まで見ることができるようです。

nagano.art.museum

www.city.himeji.lg.jpまた、彼女の父親は、人工雪を発明したことで知られる中谷宇吉郎氏で、
暮沢先生に石川県の「中谷宇吉郎 雪の科学館」をお勧めいただいたので、
霧の彫刻とともに、いつか行きたいwishリストに加えたいと思います☆


3/24
草野マサムネのロック大陸漫遊記
【夢・ドリームで漫遊記】
M2 : 夢 / THE BLUE HEARTS
M6 : Dream Police / Cheap Trick
ブルーハーツの「夢」の歌?と、ぴんと来ないままCMが終わり、
『夢』が流れた瞬間にあああーーと思い出す悔しさといったら…

卒業式

昨日は下の娘の卒業式だった。

早いものでもう高校生も終わり、春からは大学生。
子供たちも大きくなり、自由な時間が増えていく。

ここから先は、自分をもっと大切にしていきたい。
やってないこと、行ってない場所、会ってない人。
やってみたいこと、行きたい場所、会いたい人。

子供や家族を優先してきた時間を徐々にシフトさせて、
優先順位をつけて、ひとつひとつ取り組んでいきたい。
元気なうちに、気力のあるうちに、生きているうちに。

卒業おめでとう☆


〈バビーズ〉でテイクアウトしたチェリーパイ。アメリカンダイナーの味☆

3/17
草野マサムネのロック大陸漫遊

【70年代アメリカ・パワーポップの隠れた名曲で漫遊記】
M2 : I Wanna Be Your Boyfriend / The Rubinoos
M5 : She Say Yea / The Scruffs

半日ドック

今日は年に一度の半日ドックの日。
今日結果が出たものはすべて異常なし。
身長が縮んで166.8cmになっていたのが地味にショックだった(笑)

半日ドックの後は、アメリカンカフェ〈バビーズ〉でブランチ。
笑っちゃうくらいコーヒー用のミルクがたっぷりで嬉しかった。
マグの奥にあるのがミルク。

その後、丸善 日本橋店へ。
開催中に観に行きたいと思っていた児島修さんのコーナーに足を運べてよかった。

上から二段目の『荒野へ』は、以前軽い気持ちでビデオを借りて観た
映画『イントゥー・ザ・ワイルド』の原作の邦訳。映画が強く印象に
残り、あとで原作を読んだら、監督のショーン・ペンが原作に忠実に、
丁寧に作品を造り上げたことがわかって嬉しかった。

また『イントゥー・ザ・ワイルド』は、昔、東京国際映画祭
ボランティアをしたときに大学生の男の子に好きな映画を訊かれて、
『イントゥー・ザ・ワイルド』と答えたら、観てくれたようで数日後に
「めちゃめちゃいいじゃないですか」と言ってくれたことが嬉しかった。
育児の合間に観て、誰とも感想を共有できなかったのでなおさら。

ボランティアは当然ながらみな映画好きで、映画祭の合間に知り合ったときには、
きまって「好きな映画は何ですか?」と互いに訊き合うような素敵な空間だった。

左下に平積みされている『全員カモ』は、少しだけ翻訳のお手伝いを
させていただきました。
キャッチ―な邦題とスタイリッシュな装丁が目を引くものの、
内容はいたって真面目で、詐欺に遭ったり騙されたりしないための
ヒントが興味深い事例とともに多数紹介されています。
自分は騙されないと思っている人にこそ読んでほしい一冊です。

3/10
草野マサムネのロック大陸漫遊記
【デフ レパードで漫遊記】
M2 : Rock Brigade / Def Leppard
M4 : Armageddon It / Def Leppard
M5 : Hanging On The Telephone / Def Leppard

デフ レパードは、アメリカ留学時代によく聴いた曲。
『ヒステリア』(Hysteria)の収録曲はどれも神曲
とくに『Pour Some Sugar On Me』が最高。PVもw

フィッシュアンドチップスふたたび

前に「のようなもの」になってしまったフィッシュアンドチップス。
また挑戦しようと思っているうち、気づけばもう1年も経っていた。


kmr475.hatenablog.com

ちょうど数週間前に、フィッシュアンドチップスを作った同業の方が
Xで「炭酸水+ビール」で作ったらおいしかった、と書かれていて、
あれから挑戦していなかったと思い出し、ちょうど買い物したときに
おいしそうなタラと目が合ったので、もういちど作ってみることに。

炭酸水とビールを1:1にして作ってみたら……めちゃめちゃおいしかった!
衣がサックサクで、揚げたてはもちろんのこと、冷めてからもおいしい。
魚が苦手な娘もおいしいと言ってたくさん食べてくれた。また作ろう。
Xにアップしたらくだんの彼女から「炭酸:ビール1:1ですー。ダークビアが
いいみたいですがラガーでもいけます」とメッセージが。今度やってみよう。

チップスは娘が好きなフライドポテトで代用。


草野マサムネのロック大陸漫遊記
2/25
【韻で漫遊記】
M3 : My Sharona / The Knack
M5 : Surrender / Cheap Trick
M6 : 名もなき詩 / Mr.Children
先週のシタール特集に続いて、大好きな映画の挿入曲が!
My Sharonaが流れた瞬間『リアリティ・バイツ』が浮かぶ。
映画の挿入歌がどれもよくサントラを買って何度も聴いた。
"irony"の定義を即答するイーサン・ホークがめっちゃいい。

3/3
M1 : 跳べ / スピッツ
M2 : We Will Rock You / Queen
M4 : 1969 / The Stooges
M6 : I Love Rock 'N Roll / Joan Jett & the Blackhearts
先週同様、好きな曲が多い回だった☆
「跳べ」は『ひみつスタジオ』のなかで一番好きな曲。
I Love Rock 'N Rollは聞き覚えがある。すごく好き!!