1月も半ばになってしまいましたが、2020年の振り返り【生活編】。
コロナ一色の1年間となった2020年、もともと在宅仕事だったので、
生活のリズムに大きな変化はなかったものの小さな変化がいくつか。
まずは豆活を始めたこと。(豆活という言葉があるのかわからないけれど…)
一昨年までインスタントコーヒーを飲んでいたのが、豆を買って
毎日挽いて飲むように。不思議なものでインスタントのときは、
これはこれでおいしいとこだわりがなかったのが、豆にした途端
豆から挽いたコーヒー以外は考えられないように。
ただ、毎日飲むとなるとコストも気になるので、あれこれ
試した結果、いまは無印良品の豆に落ち着いている。
もうひとつの変化は、近所の本屋で本を買うようになったこと。
これまでは、Amazonなどのネット通販を主に利用していたが、
特に急ぐわけではない本は近所で注文して受け取るようにしたら
こぢんまりとした小さな本屋さんで、毎回店番をされている方と
自然と話をするようになり、生活に楽しい時間が加わるように。
なんでも、これまで日本の作家の作品を読むことが多かったのが、
アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』を読んで、
色々読みたくなり、これからマーク・トウェインを読む予定だそう。
そんな話ができる人と、近所で知り合えたことがとても嬉しい。
コロナを機にこれまでの生活を少し見直すいいきっかけに。
落ち着かない日々は続くものの、どちらも続けていきたい。
また、コロナとは関係ないが、生活のリズムの変化がひとつ。
12月にどっと仕事が入り、急激に慌ただしくなったのを機に、
超早起きを再開した。これまで子どものお弁当作りに合わせて
6時半頃に起きていたのを、夜早く寝て、4時から4時半頃に
起きるように。
その昔、在宅翻訳を始める頃や、英検1級を目指していたとき、
まだ子どもも小さく、日中の時間がなかなか取れなくて悩んだ
末、子どもと一緒に早く寝て、朝3時~4時に起きることで
時間を確保した時期があったが、子どもが大きくなるにつれて
次第に寝る時間も遅くなるように…。子どもより早く寝ること
に抵抗もあって、ずるずると夜型になっていたものの、夜は
なかなか頭も働かず、何をするにも能率が良くなかったので、
子どもも大きくなったし…と思いきって一足先に寝ることに。
そのおかげで集中できる時間を多く確保できるようになり、
もっと早く始めれば良かった!と思うも、子どもの成長を
考えると今がちょうど良いタイミングだったのかな、とも。
また、毎日走るようになったのと、早起きをするようになった
ことで、夜のお酒の量が減ったのは思いがけない変化だった。
翌朝の動きを考えたときに「朝しんどいのはイヤだな」と、
自然と次の日のことを考えて飲むようにしたら量が減った。
また、早起きをするため、この時間までには寝る!と決めて
寝るようになったせいか睡眠の質がよく、すっきり目覚める
ようになった。そして、以前はよく昼に仮眠をとったりして
いたのが、超早起きを始めてから昼に寝ることがなくなった。
睡眠、飲酒など、おもわぬ方向に良い効果が波及している
朝活。10数年ぶりの再開となったが、ぜひ続けていきたい。