フォービズム全盛期の作品が好きなので楽しみにしていたら、
その時期の作品はそれほど展示されておらず若干物足りなさは感じたものの、
今回は、初期の作品から彫刻、晩年の礼拝堂の壁画まで幅広く展示されていて、
キュビズムの影響が感じられる絵など彼の作品遍歴を知ることができて良かった。
とくに晩年については、切り絵は知っていたものの、ロザリオ礼拝堂の壁画は
知らなかったので大変興味深く、また、
その時期の作品はそれほど展示されておらず若干物足りなさは感じたものの、
今回は、初期の作品から彫刻、晩年の礼拝堂の壁画まで幅広く展示されていて、
キュビズムの影響が感じられる絵など彼の作品遍歴を知ることができて良かった。
とくに晩年については、切り絵は知っていたものの、ロザリオ礼拝堂の壁画は
知らなかったので大変興味深く、また、
"This chapel is the culmination of my life’s work.
It is a work that I did not choose, but was chosen by fate.
It is the result of my entire life as a painter, the fruit of immense effort.”
It is a work that I did not choose, but was chosen by fate.
It is the result of my entire life as a painter, the fruit of immense effort.”
(この礼拝堂は、私の生涯をかけた仕事の頂点を印すものである。
これは私が選んだ作品ではない、運命によって選ばれたものだ。
画家としての人生の集大成であり、はかり知れない努力の賜物である。)
という言葉が言葉が胸に響く。(注:訳は私がつけました)
これは私が選んだ作品ではない、運命によって選ばれたものだ。
画家としての人生の集大成であり、はかり知れない努力の賜物である。)
という言葉が言葉が胸に響く。(注:訳は私がつけました)
そんな作品と出会い、こんなふうに人生を締めくくれたらどんなに幸せだろう。
観に行くことができて本当に良かった。
観に行くことができて本当に良かった。