18になったら国会図書館へ行きたいと言っていた
娘と国会図書館へ。登録カードを作成し、入館。
一昨年ひとりで訪れたとき、約30年ぶりに足を
運んでみてびっくりしたのは、当たり前だが、
コンピュータ化が進んでたこと。以前は手書き
で書いていた本の申し込みが電子化されていた。
国会図書館に来るのは大学の卒論以来だったが、
鉛筆で書籍名を書いた昔を懐かしく思い出した。
今日はカード作成と図書館内の見学がメインで、
ただ館内をぐるりと回っただけだったが、地図室で
私の実家を探し、祖父母の家をみつけて喜ぶなど、
ひとりで来たときとは違った楽しみ方ができた。
個人的に面白かったのは、『世界のビール図鑑』
と、『死ぬまでに観たい映画1001本』の2冊。
ぱらぱらと見るつもりが、ついつい夢中に…。
図書館特有のしんとした、澄んだ空間も、
騒音が苦手な娘には心地良かったようだ。
夏休み中なせいか、割合人が多かったが、
一時期のような事前予約も要らなくなり、
入場制限もなくスムーズに入れて良かった。