今日はハロウィン。パンプキンパイを焼いた。
冷凍パイシートがなかったので生地から作る。
バターと粉が徐々に混ざり合うのが楽しい。
ハロウィンといえば、高校で留学したとき、
当時はまだ日本で仮装して祝うこともなく、
仮装をして盛大に盛り上がる楽しい行事と
聞いて楽しみにしていたら、当日はとくに
何もしなかったので「仮装しないの?」と
ホストシスターに訊ねたら「あぁ、あれは
キッズがするもので高校生はやらないよ」
と言われひどくガッカリした記憶がある。
ただ、私が1年間滞在した町(というか村)は
ずいぶんと田舎で家と家が相当離れていたので、
お菓子を求めて近所を移動するのは無理があり、
やむを得なかった部分もあったのかもしれない。
そしてハロウィンと聞くと思い出す悲しい記憶。
留学した4年後に、同じAFS生としてアメリカに
留学した男子高校生が、ハロウィンパーティの
訪問先を間違えて射殺される事件が起きたこと。
今でもハロウィンの時期になると思い出される。
留学先では仮装はできなかったものの、AFSが
近隣の留学生向けのイベントを開催してくれて
初めてジャック・オー・ランタンを作った。
カボチャの皮は固くて思った以上に苦戦したが
ようやく完成して達成感を味わったいい思い出。
追伸:私のパンプキンパイ史上一番じゃないか
というくらい美味しかった!レシピはこちら。
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