翻訳/英語のこと
共訳書『【閲覧注意】ネットの怖い話 クリーピーパスタ』が本日発売されました。 www.hayakawa-online.co.jp ネット版都市伝説と呼ばれるクリーピーパスタの数ある話の中から、読みごたえのある選りすぐりの15篇を集めた、5分でゾッとするショートストーリー…
5月20日(金)に開催された柴田元幸先生の「【英文精読教室】『英文精読教室』番外編トークイベント」(丸善ジュンク堂書店オンラインイベント)のアーカーイブを視聴、辞書・辞典にまつわる情報を多々伺うことができましたので、情報をシェアしたいと思いま…
勉強会でお世話になっている倉田真木先生の最新訳書『死体とFBI』の一部が、Hayakawa Books & Magazines(β)にて公開されました。 www.hayakawabooks.com 前途有望なFBIの新人捜査官は、なぜ、情報提供者の女性を殺害するに至ったのか。先生が以前訳された…
2月もすでに3分の1が終わろうとしていますが(汗)1月の振り返り。備忘録として。 1月は割とバランスよくあれこれ取り組むことができた。出版オーディションと定例トライアルは見送ったが、見送る原因となった種蒔きのチャンスを頂いたので、全力で取り組み…
今日、種を蒔いた。 かつて恩師が、「なろうと思ってもなれるとは限らないが、なろうと思わなければなることはできない」とおっしゃっていたことをふと思い出す。 種蒔きも種を蒔いたからといって芽が出るとは限らないが、種を蒔かなければ芽は出ない。 私は…
朝ドラで大切なモチーフになっているルイ・アームストロング。私にとって思い出深い彼の曲は、「この素晴らしき世界」だ。 高2のとき交換留学生としてアメリカに1年間留学した。小4でローマ字に出合ったときからずっと英語が好きで、小5のときに親に頼んで公…
2022年が始まりました。年末に振り返りの時間が取れなかったので、2021年の振り返りから… 【仕事編】実務翻訳と並行して続けている出版翻訳について、去年は翻訳のお手伝いをさせていただいた本が2冊刊行、また、2冊の下訳(1冊の一部)に携わりました。…
今日は今年最後の翻訳勉強会だった。この2年間はずっとオンラインで行っていたが、感染者も減っているので、今月だけでも対面で開催することを提案してみたら、みな賛成してくれて、2年ぶりの再会。オンラインも便利でいいけれどやはり対面は違うと実感。…
土曜日は洋書の森主催による文芸翻訳家、小川高義さんのオンライン講演会を視聴。以下は、とくに印象に残った言葉の数々。 ------------- 頭の中で映像を見る、読むというより見る 言葉→言葉 ではなく、言葉を映像に 原文からすっと出てくるイメージが大事 …
このたび、少しだけお手伝いさせていただいた書籍、『ULTRAS ウルトラス 世界最凶のゴール裏ジャーニー』が刊行されました。サッカーの熱狂的なサポーターグループであるウルトラスの実態に迫った本書は、サッカーファンはもちろんのこと、熱狂的なサッカー…
昨日は近所の喫茶店で遅めのランチを食べてから、気になっていたお茶屋さんのジェラートを購入。喫茶店は、昨夏、以前勤めていた会社の元同僚が家の近くまで来たからと連絡をくれて会ったとき、一緒に入ったお店。そのとき食べたたまごサンドがまた食べたく…
昨日は半年間学んだ講座の打ち上げお茶会で久しぶりの遠出(当社比)。講座はすべてオンラインで、直接会うことがなかったので、ようやく初めましての方もいれば、久しぶりの方もいて、改めて対面の良さを思い出した新鮮なひとときでした。オンラインの講座…
本日は出版翻訳お茶会@オンラインに参加しました。すでに訳書を出されている方々から貴重な体験談を伺い、温かいアドバイスを頂きました。頑張っているつもりでもなかなか結果に結びつかず、落ち込むことも多いものの、お話を伺い、自分だけではないとわか…
慌ただしかった9月が終わり10月に。9月はほぼ休みなく、土日も含めてよく働いた。英日、日英、法律、環境、出版(翻訳協力)。どれも以前やってみたい、きちんとできるようになりたいと学校で学んだことが、こうして仕事にできていてうれしい。 台風のなか、…
このたび、ほんやくWebzineに寄稿しました。これまでを振り返り、これからを考える良い機会となりました。 note.com
仕事がひとまず一段落したので、久しぶりに本屋さんへ。4月から忙しくて外出もままならず、夕飯の買い物が精一杯だったので、ゆっくり棚を眺めて歩く至福の時間が嬉しかった。こういう時間は無理してでも作らなくては。そして一段落したと思ったら追加依頼の…
このたび、翻訳の一部をお手伝いさせていただいた、『コンパッション・フォーカスト・セラピーに基づいたアンガーマネジメント 真の強さを育てるために』を星和書店様よりご恵贈いただきました。 日本では、アンガーマネージメントも、コンパッション・セラ…
1月末から3月末にかけて、越前敏弥先生のオンライン特別講座「二十年後」を受講、ようやく3回分の動画の視聴を終えた。 これまで先生の単発講座(課題なし)はいくつか受講したことがあったが、提出課題に赤を入れて頂くスタイルは今回が初めてで、大変勉強…
田口俊樹先生のエッセイ『日々翻訳ざんげ』を購入。昔から作家や翻訳家、通訳者のエッセイが好きで、見かけると手に取り、つい次々と買ってしまう。 最近では宮下奈都さんに岸本佐知子さんがとくに好きで、20代の頃は向田邦子さん、森瑤子さん、安井かずみさ…
さすがに、もうこの時期に2021年の目標を掲げている人はいない気もしますが(汗)、年末年始からの慌ただしい波が少し落ち着いたこのタイミングで整理したいと思います。 2021年の目標は、おもに以下の5つ。 ・多訳と精訳日々訳す量を決めて、できるだけ量…
早いものでもう大晦日。ざっくりと2020年を振り返ってみたいと思います。 【翻訳学習編】 年初の目標は、コンテストやトライアルに積極的に応募することでしたが、コロナの影響で学校が休みになり、夫の在宅勤務も始まった4月頃以降は思うように時間を作れな…
昨日は洋書の森のウィークエンドスキルアップ講座を視聴しました。夏目先生が翻訳者になるまでのお話は、これまで講演会等で何度か拝聴していて、その経緯をまとめられたnote「思い出すことなど」も読んでいたので、今回はいいかな…と申し込まずにいたのです…
今日はオンライン翻訳勉強会だった。 訳すときはたったひとつのaもtheも見落とさぬようしっかり原文を読み込まないといけないのだけれどそれに加え今日はたとえアルファベット1文字でもおろそかにしてはいけないということが身に染みた。どこまでも丁寧に原…
穴があったら入りたい、穴がなくても掘って入りたいようなひどい誤訳をする。原文の読み込みもまだ甘く、他の方々のような内容や流れをきちんとくみ取った文章になってない。おなじ作家の同じ文章を1年半にわたって勉強しているが、ずっと訳しにくいと感じて…
年末恒例の「はじめての海外文学スペシャル」が今年も開催されました。昨年はあいにく台風の影響で中止になったものの、第1回、第2回、第3回と、初めて開催された4年前から参加している思い出深いイベントです。 翻訳者の皆さんが3分間という制限時間に海外…
昨日はオンライン翻訳勉強会だった。コロナの収束が見えないので今年度はオンラインに。寒くなってきたしインフルも不安になってくる時期。まだ冬も来ていないというのに早くも春が待ち遠しい。 勉強会のおかげで、自分の課題がいろいろと見えてくる。昨年あ…
今日はオンライン翻訳勉強会があった。月1度の翻訳勉強会2つに参加している。 一方はフィクション、もう一方はノンフィクションがメイン。このバランスが丁度いい。色々と異なる点も多いが、一緒なのは原文を読んだ人と日本語を読んだ人が同じ絵を描けるとい…
昨日は栗ご飯と栗の渋皮煮を作る。渋皮煮は予定外で、渋皮をむくのに心が折れてできたスピンオフ。初挑戦。 昨日は、2週間前ほど前に悩んでいた今の勉強法が、あ、これでいいんだと納得できた日。たまたまかもしれない。今日はうまくいくかどうかわからない…
今日から10月が始まった。 今年は出版翻訳の勉強の一環で量を増やそうとノルマを決めて訳している。5月までは順調だったのが、6月、7月と娘たちが立て続けに足を怪我して、通院や転院などに追われるうちに夏休みに入り、どんどんビハインドに… もういっそ下…
昨日はオンライン翻訳勉強会。そろそろ対面で会いたい気もするけれど、これから寒くなるし都内で会えるのは来年の春頃?再び会えるのを楽しみに待とう。 今の課題は本当に難しい。書いてある内容が難しいというより読むとわかったつもりになっていても、訳出…